閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年2月21日 ロンドン ザボロフスキ真幸

南ア:Cyril Ramaphosa大統領及び鉱業協会は、鉱業憲章の公聴会の延期に合意

 Cyril Ramaphosa大統領は2018年2月18日付の声明で、一般教書演説後に鉱業協会と会談を設け、2018年19日~21日に予定されていた鉱業憲章の公聴会を延期することで同意を得たと発表した。Ramaphosa大統領は、全てのステークホルダーに均等に利益をもたらし、友好的な解決策を見つけるための延期だと述べている。これに対し、鉱業協会も2月18日付のプレスリリースにて、交渉の機会を与えてほしいという大統領の要請に同意したとし、鉱業憲章に関する大統領の介入と業界のステークホルダーとの関与を深める姿勢を歓迎するとした。メディア報道では、南アの鉱業会社も延期を承認しているとし、Anglo American Platinum社のChris Griffith CEOは延期を歓迎するとコメントしている。

ページトップへ