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- ウラン
豪:Marenica社が保有するウラン回収技術適用により、ナミビアLanger Heinrichウラン鉱山の生産量が40%増加することが示唆される
2018年3月1日、豪Marenica社は、豪Paladin Energy社がナミビアで操業中のLanger Heinrichウラン鉱山でのウラン生産プロセスにMarenica社が特許を保有するU-pgradeプロセスを利用した場合、同鉱山のウラン生産量を40%増加させることが期待できることをPaladin Energy社が発表したと報告した。Paladin Energy社による初期的検討によると、U-pgradeプロセスによりLanger Heinrich鉱山の年間ウラン生産量が1.5~1.8mlb増加、ウラン回収率は85%以上に上昇、ウラン回収プラントに投入する給鉱量も採掘した鉱石1tあたり25kgに減少できることが期待されるとしている。
