PNG：加Nautilus社、Solwara 1海底熱水鉱床開発プロジェクトの予備的経済性評価の結果を発表

　2018年3月2日付のメディアによると、PNGでSolwara 1海底熱水鉱床開発プロジェクトを推進する加Nautilus社は、同プロジェクトに関する予備的経済性評価の結果を発表した。予備的経済性評価は、2019年の第3四半期から生産を開始すること、29か月の間最大3,200t/dでの生産を実施すること、総計で約130ktの銅と180kozの金を生産することを前提に、総CAPEXは530mUS$、支払い済み費用を除いたCAPEXは最大で243mUS$、割引率15％における純現金収入は56mUS$、ベースケースの金属価格予測によるIRRは28％と試算されている。