メキシコ：加Sonoro Metals社、Rosarrio金プロジェクトのコンセッション面積を拡大

　2018年3月5日付け地元紙によると、加Sonoro Metals社（本社：バンクーバー）は、同社が現在探鉱作業を進めているRosarrio金プロジェクト（403.5ha）のオプション権を行使するLOI（基本合意書）を締結したことを明らかにした。同社は、既に同プロジェクト周辺のCerro Calicheコンセッションを買収しており、Cerro Calicheコンセッションとの連続によりCucurpe Sonora Mega地区における同社の保有コンセッション面積は1,455haにまで拡大する。契約には、Sonoro Metals社は、売り手に対し72か月間、合計1.6mUS$の支払い、及び同プロジェクトの2％NSR（同1％を1mUS$で買取りが可能）の付与が規定されている。Sonoro Metals社は、既存のデータを使用して、2018年後半には、探鉱活動の関連許可を取得しボーリング調査を開始したいと述べた。