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インドネシア:2018年3月の鉱物参照価格
2018年3月9日付地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省は3月1日付で大臣令を発行し、2018年3月の鉱物参照価格を設定した。LME、LBMA(London Bullion Market Association)、Asian Metal、ICDX(Indonesia Commodity & Derivatives Exchange)を含む公表された国際指標を基に毎月設定される。以下、主な鉱物参照価格である。なお、3月の価格は多くの鉱物で2月より上昇した。ニッケルが8.2%、コバルトが6.2%、鉛が2.0%、亜鉛が4.8%、マンガンが11.3%の上昇、一方、銅は1.3%の下落であった。
| ・ニッケル:13,444.52US$/dmt | ・コバルト:80,797.62US$/dmt |
| ・鉛:2,602.88US$/dmt | ・亜鉛:3,524.83US$/dmt |
| ・アルミニウム:2,199.57US$/dmt | ・銅:7,004.40US$/dmt |
| ・金(共生鉱物):1,337.54US$/oz | ・銀(共生鉱物):16.92US$/oz |
| ・マンガン:5.90US$/dmt | ・クロム鉱石:4.14US$/dmt |
その他に、錫インゴットについてはICDXの価格、金地金及び銀地金についてはLBMAの価格を準用し、設定している。


