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ウズベキスタン:AGMK、2021年にはYoshlik II銅鉱床の操業開始へ
2018年3月20日付の地元報道等によると、ウズベキスタンの銅生産独占企業Almalyk Mining-Metallurgical Complex(AGMK、タシケント州)は、2021年にYoshlikⅡ銅鉱床(タシケント州ピスケント地区)の操業開始を予定している。坑内掘による開発(年間採鉱能力200万t)で、鉱床の鉱石埋蔵量は6,000万t超、マインライフは30年以上である。
現在プロジェクトのFSを作成中で、並行して剝土、開坑、建設・据付作業が行われている。AGMKは鉱床の立坑(深度750m)開坑に関し、外国企業からの技術提案の選定を行っている。
