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インドネシア:2019年4月の鉱物参照価格及び輸出基準価格
2019年4月2日付でエネルギー鉱物資源省は、2019年4月の鉱物参照価格(HMA)を設定した。このHMAは、LME、LBMA、Asian Metal、ICDXを含む公表された国際指標を基に毎月設定される。以下、主なHMAである。3月と比較して、ニッケルは6.4%、鉛は1.3%、亜鉛は4.6%、アルミニウムは0.6%、銅は6.3%、金は0.05%、マンガンは1.8%、クロム鉱石は7.7%上昇した。また、コバルトは4.6%、銀は1.1%下落した。金は6か月連続で上昇、ニッケル、銅、鉛、亜鉛等は2か月連続で上昇した一方、コバルトの下落率は低くなったものの3か月連続で下落している。
| ・ニッケル:13,029.50US$/dmt | ・コバルト:32,250.00US$/dmt |
| ・鉛:2,080.68US$/dmt | ・亜鉛:2,789.50US$/dmt |
| ・アルミニウム:1,866.65US$/dmt | ・銅:6,475.48US$/dmt |
| ・金(共生鉱物):1,308.02US$/oz | ・銀(共生鉱物):15.50US$/oz |
| ・マンガン:5.48US$/dmt | ・クロム鉱石:4.49US$/dmt |
一方、3月27日付で商業省は、輸出関税の計算に用いる指標として、4月の輸出基準価格(HPE)を設定した。このHPEは国際市場、国内市場、実際の取引価格等を基に毎月設定される。以下、主なHPEである。3月と比較して、ニッケル精鉱は6.2%、銅精鉱は3.7%、鉛精鉱は1.0%、亜鉛精鉱は4.4%、ボーキサイトは0.5%と、いずれも2か月連続で上昇した。鉄鉱石は4か月連続で変化が無かった。
| ・ニッケル精鉱(Ni 1.7%未満):18.81US$/wt | ・銅精鉱(Cu 15%以上):2,347.56US$/wt |
| ・鉛精鉱(Pb 56%以上):854.68US$/wt | ・亜鉛精鉱(Zn 51%以上):756.72US$/wt |
| ・ボーキサイト(Al2O3 42%以上):25.20US$/wt | ・鉄鉱石(Fe 62%以上):51.91US$/wt |
なおその他に、HMAでは錫インゴット(ICDX価格準用)、金地金及び銀地金(LBMA価格準用)等、HPEではマンガン精鉱、イルメナイト精鉱、ルチル精鉱等の価格も設定されている。


