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インドネシア:国内製錬所は2019年中に3か所が稼働開始予定
2019年5月28日付け地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省Yunus Saefulhak鉱物事業開発部長が、2019年中に新たに3か所の国内新規製錬所の稼働開始を明らかにした。これにより、同省から特別生産事業許可が付与されている製錬所は23か所に増えることとなる。新製錬所は、Antamの北Maluku州東Halmahera県のフェロニッケル製錬所、PT Wanatiara Persadaの同州南Halmahera県のフェロニッケル製錬所及びPT Kapuas Prima Coalの中部Kalimantan州西Kotawaringin県の鉛製錬所の3か所である。また、2018年末の国内製錬所数は工業省が事業許可を付与している7か所を含めて27か所であったが、これにより合計30か所になる。
