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- 鉱種:
- スカンジウム コバルト ニッケル
豪:Australian Mines社、QLD州Sconiニッケル・コバルト・スカンジウムプロジェクトのBFS更新を発表
2019年6月13日付けのメディアによると、豪Australian Mines社は、QLD州で推進するSconi Ni・Co・ScプロジェクトのBFS結果を更新した。同プロジェクトの埋蔵量は2018年11月のBFS時から69%増加して57.3百万tとなり、マインライフも18年から30年に延長。操業期間を通じた生産量は硫酸Ni:1.4百万t、硫酸Co:209千t、Sc:1,441tで、CAPEXは974mA$、税前NPVは12%増加して1.47bA$、IRRは20%と試算されている。Australian Mines社によると、同プロジェクトでは建設時に500人、操業段階で300人の雇用が創出されるとしている。
