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ナミビア:Rossingウラン鉱山、中国国営ウラン公社(CNUC)への売却を完了
2019年7月16日付けRio Tintoの発表によると、同社はナミビアRossingウラン鉱山における同社所有の全権益を中国国営ウラン公社(CNUC)に売却完了した。Rio Tintoの最高経営責任者のJ-S Jacques氏は、今回の売却は、同社のポートフォリオの簡素化と強化を目指したものと語る。Rio Tintoは、CNUCからイニシャル・キャッシュとして6.5mUS$、その後、最大で100mUS$(ウランの現物価格とRossingの今後7年間の純利益に連動した金額)を受けることができる。また、一定期間内に、鉱区内にあるZelda20鉱床を売却した場合もキャッシュを受けることになる。
