ニジェール：Madouelaウラン鉱床における取引条件について加GoviExと政府が条件合意

　2019年7月19日付け、加GoviEx Uranium社の発表によると、同社はニジェール政府との間で、ニジェールMadaouelaウラン・プロジェクトに係る取引条件について最終合意に至った。GoviExは現在、FS作業を続けており、プロジェクトの操業コストと資本コストを削減するための確認テスト作業を進めているところである。この最終合意によって、ニジェールにおける操業会社であるCompagnie Minière Madaouela（Madaouela Mining Company）の設立、ニジェール政府によるMadaouela社の権益10％のフリーキャリー権益の獲得、更にGoviExによるMadaouelaプロジェクトに関する鉱業許可、税金等の政府に対する債務（14.5mUS$相当）の取引として権益10％の獲得となった。他のいくつかの地域についても、新たに9年間の探鉱権が発給された。