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メキシコ:加Minera Alamos社、Santana金プロジェクトの環境影響評価書が承認
2019年8月8日付け地元紙の報道によると、加Minera Alamos社(本社:トロント)は、同社がSonora州に保有するSantana金プロジェクト開発に関し、環境天然資源省より環境影響評価書(MIA)が承認されたことを発表した。同社代表は、同評価書を提出してから1年弱で承認が得られたことに満足しており、2019年末に建設工事を開始、2020年半ばに生産開始を計画していると発表した。また、Santanaプロジェクトは今後拡張予定であり、更なる探鉱が期待されている。同社は今後、環境天然資源省が定める環境保護および監視の一連の要件を満たす必要があるほか、土地利用変更許可の支払い(2019年6月に完了)に続き、最終承認を待つこととなり、同時に開発に係る各請負業者の決定を進める。
