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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2019年9月5日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PT Bintan Alumina Indonesia、アルミナ工場を2020年末に稼働予定

 2019年8月26日付け地元メディアによると、PT Bintan Alumina Indonesiaは、Riau諸島州Bintan島にて建設中のスメルターグレードアルミナ(SGA)工場が2020年12月から稼働予定であることを明らかにした。生産量は2百万t/年で、既に工場の建設に5,000bIDR(インドネシア・ルピア:約375億円)を投資しており、2020年末までに15,000~17,000bIDRに達する見通しである。同社は、ボーキサイト加工産業を集めるGarang Bataan経済特区の開発・運営を手がけており、同特区では今後、アルミニウム製錬所(生産能力:1百万t/年)、石炭火力発電所(PLTU:発電容量2千MW)、港湾設備等の建設を予定している。

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