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- アルミニウム/ボーキサイト
カメルーン:Minim Martapボーキサイトプロジェクトの資源量62%増を報告、豪ジュニアCanyon Resources社
2019年9月27日付けメディアによると、豪ジュニアCanyon Resources社が、同社100%所有のカメルーンMinim Martapボーキサイトプロジェクトの資源量が62%増の892百万t(酸化アルミニウム45.1%、二酸化ケイ素2.8%)となったことを報告。同社のManaging DirectorのGallagher氏は、「資源量が900百万t近くとなり、また、高品位で不純物の少ないボーキサイトであり、世界的にも一級品のボーキサイトのアセットとなった。鉱石はGibbsiteに富み、Boehmiteに乏しく、高温、低温の両方のアルミナ製造に適している。」と語った。現在、同プロジェクトはFSを策定中である。
