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インドネシア:前駐日大使Arifin Tasrif氏がエネルギー鉱物資源大臣に就任
2019年10月24~25日付け地元メディアによると、Joko Widodo大統領は10月23日、政権第2期目の新しい内閣の人事を発表した。エネルギー鉱物資源大臣には、前駐日本インドネシア大使のArifin Tasrif氏が任命された。大使在任中の新エネルギー・再生エネルギー開発での両国協力やJOGMEC出資案件でもあるMasela LNG開発プロジェクト等への貢献が評価されたとのこと。エネルギー鉱物資源に対する海外からの投資拡大につながる政策の実行が、内外から期待されている。なお、今期は副大臣は任命されていない。
その他関係閣僚では、Luhut Pandjaitan氏がこれまでのエネルギー鉱物資源、海洋、運輸の総合調整に加えて投資調整も担当となり、海事・投資調整大臣に任命された。商業大臣には造船会社PT Galangan Manggar Biliton社長のAgus Suparmanto氏、商業副大臣2名のうち1名には国営鉱業持株会社PT Inalum CEOのBudi Sadikin氏が任命された。
