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その他
2019年11月7日 ロンドン 倉田清香

その他:Mining and Tailings Safety Initiative、鉱滓ダムの少なくとも10%が安定性の問題を抱えていたと公表

 2019年10月31日付けのプレスリリース等によると、The Church of England Pensions Boardを含む投資家グループMining and Tailings Safety Initiativeは、2019年4月に鉱業事業者に対し鉱滓ダムの情報開示を要求し、その後、その開示結果を分析したところ、回答が得られた鉱滓ダムの少なくとも10%(1,635基中166基)が過去に安定性の問題を抱えていたと報告した。発見された問題は全て対処されたが、今後の失敗に対する懸念は依然として高い、としている。

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