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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2019年11月21日 バンクーバー 武市知子

加:Vale、MB州で新たな鉱床の発見を目指す

 Valeは加MB州Thompsonで操業中のThompsonニッケル鉱山の近くに1bC$の投資価値がある鉱床が存在するとし、空中磁気探査を含む探査活動を行っている。
 現状通りにThompson鉱山の操業を続けた場合、マインライフは5年から8年だと考えられているが、新たな鉱床が発見された場合は同鉱山での事業を25年から30年延長できると考えられている。
 Valeは2018年にThompson鉱山のニッケル製錬所を閉鎖して数百名を解雇したが、新たな鉱山事業を開始できた場合には、二世代に渡る雇用機会につながると期待している。

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