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DRコンゴ:IMFが融資プログラムの再開を同意
2019年11月16日付けメディアによると、国際通貨基金(IMF)とDRコンゴ政府は、DRコンゴへの融資支援プログラム(DRコンゴ中央銀行によると約370mUS$相当)の再開に合意した。IMFが支援を承認するのは、2012年にDRコンゴへの支援を中止して以来となる。国有鉱山企業Gecaminesの情報開示が十分になされていないことを理由に中止されていた。2019年1月に就任したTshisekedi大統領は、前政権で損なわれた援助機関との関係の改善に努めている。IMFの調査団リーダーであるMauricio Villafuerte氏によると、Rapid Creditの最終承認は12月になるという。また、DRコンゴ政府当局は、マクロ経済の強化とビジネス環境の改善に向けた取り組みに同意した。
