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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2019年11月28日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:Tau-Ken Samruk社、Shokpar及びGagarinskoe鉱床の埋蔵量が増加

 2019年10月18日付けの地元報道等によると、Shokpar-Gagarinskoe社(Tau-Ken Samruk社傘下)は、Shokpar及びGagarinskoe鉱床(Dzhambul州)の埋蔵量を金21t、銀135tに上方修正した。
 国家鉱量委員会の決定により、Gagarinskoe鉱床のカテゴリC1+C2埋蔵量として鉱石225万7,400t、金10.104t(平均品位:Au 4.48g/t)、銀84.2t(平均品位:Ag 37.31g/t)が承認された。Shokpar鉱床のカテゴリC1+C2埋蔵量は鉱石1,554.1千t、金10.953t(平均品位:Au 7.05g/t)、銀51.5t(平均品位:Ag 33.14g/t)となった。
 Tau-Ken Samruk社は両鉱床の採掘ライセンスの取得を予定している。同社は、カザフスタンの鉱業資産の国営オペレータで、鉱物資源の探査・採掘ライセンス取得の優先権を有する。

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