DRコンゴ：鉱物ポテンシャルマッピングのための協定をロシアと締結

　2019年12月19日付けメディアによると、ロシア国営地質調査会社JSC Rusgeology社がDRコンゴ鉱山省とダイヤモンドや金を含む探査の協定を締結した。DRコンゴ北部にてダイヤモンド鉱床の抽出のほか、北西部にて金、タンタル、ニオブ、マンガン、ニッケル、ボーキサイトなどの鉱徴のマッピングを行うとする。また、協定には水源を特定する水文学の調査も含まれている。Rusgeology社の事業責任者Zolotarev氏によると、アフリカ中央部のこの地域にはこれまで探査実績がなく、新規鉱床の発見が期待できるとした。