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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ミネラルサンド
2020年1月10日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:Rio Tintoミネラルサンド生産者RBM鉱山が操業を再開

 2019年12月30日付けメディアによると、Rio Tintoの南アRichards Bay Minerals(RBM)鉱山(同社74%シェアを所有)は、2019年12月初めから周辺コミュニティの暴動の激化のため採鉱作業を休止し、操業を縮小していたが、段階的に操業を再開し、1月初めにはフル操業に戻る予定である。同鉱山の拡張プロジェクトであるZulti Southの建設も停止しているが、再開については同鉱山の操業が正常化した上で検討する。Rio Tintoによれば、RBM鉱山の操業再開にあたっては、KwaZulu-Natal州のZikalala首相が主導したコミュニティや関係者との議論がなされ、安全な環境の確保がなされたとした。

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