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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年1月16日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio TintoがWA州Citadel銅・金プロジェクトで累計11mA$を拠出し、権益51%を取得

 2020年1月9日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは豪Antipa Minerals社とのJVで推進するWA州Citadel銅・金プロジェクトの探鉱に累計で11mA$を拠出し、同プロジェクトの権益51%を取得してオペレーターとなった。Rio Tintoは、今後3年以内に更に14mA$を探鉱費用として拠出することを2020年1月30日までに選択すれば、権益比率を65%に拡大することが可能となる。また、同社はこのオプションを行使した場合、Antipa Minerals社が権益を維持することを選択しなければ、同プロジェクトにおいて2023年以降の3年以内に35mA$を探鉱費用として追加拠出することで、権益比率を最大75%にまで拡大することも可能である。Rio Tintoは、2019年暦年におけるCitadel銅・金プロジェクトの探鉱予算に3.4mA$を割り当てている。Citadel銅・金プロジェクトは鉱区面積1,330km2以上で、資源量は63.8百万t、品位:Cu 0.2%、Au 0.8g/tが計上されている。

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