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ペルー:Matarani港、鉱産物出荷エリアの拡張を計画
2020年1月24日付け地元紙によると、Terminal Internacional del Sur社(TISUR)は、持続可能環境投資許可庁(SENACE)に対しMatarani港(Arequipa州)C埠頭における貯鉱システムの拡張と移動に係る提案を提出した。
本提案は、「Matarani港における精鉱貯蔵・出荷システムの変更・拡張プロジェクト」の環境影響調査(EIA)の第2回修正届の一部を形成するものである。本修正届によると、11-Bエリアにおける貯蔵システムを変更し、新たな銅精鉱の集積・混合ポイントとすること、A5貯蔵庫との双方の利用により鉱物の移動や輸送コストが削減されるほか、全体的な精鉱の貯蔵能力が16%増加する計画となっている。
