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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2020年2月6日 モスクワ 秋月悠也

キルギス:Altynken社、2020年の金生産量は3.9tを予定

 2020年1月10日付けの地元報道等によると、Altynken社の2020年の鉱石処理量は781千t、金生産量は約3.9tを予定している。2019年の同社によるTaldy-Bulak Levoberezhny鉱床における鉱石処理量は720千t、金生産量は3.776tであった。
 Altynken社は、2006年3月にカザフスタンSummer Gold社(60%)とキルギスKyrgyzaltyn社(40%)により設立され、2011年9月にSummer Gold社が持分を中国Zijin Mining社(紫金鉱業)傘下の中国企業に売却している。以降、Taldy-Bulak Levoberezhny鉱床(金埋蔵量77t)の開発を開始し、2015年には金抽出プラントの建設を完了した。

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