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DRコンゴ:Kibali金鉱山のマイナー権益売却について、加Barrick Gold社は否定
2020年2月20日付けメディアによると、加Barrick Gold社は、DRコンゴKibali金鉱山について、同国の準国営企業Sokimo社が所有する10%権益の売却を承認しないとした。シンガポールに上場するジュニアAJN Resources社は、同権益の売却について、既にSokimo社と覚書を締結している模様。Barrick Gold社によると「契約上、Kibali金鉱山の株式をBarrick Gold社(同鉱山の株式45%所有)とAnglo Gold Ashanti社(45%所有)の承認なしに、売却や譲渡しないことが義務付けられており、そのような承認は要請されておらず、また、与えられることもない。」と述べている。Kibali金鉱山では2019年に金814,027ozが生産され、2019年1月からBarrick Gold社がオペレーターになっている。
