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英:Rio Tinto、2050年までに温室効果ガス排出量ゼロ目標
2020年2月26日付けのメディア情報によると、英Rio Tintoは温室効果ガスの排出量を2050年までにゼロにするとともに、これから5年間で環境関係プロジェクトに1bUS$投資する目標を立てた。これはJean-Sébastien Jacques CEOが「2050年までにネットゼロカーボンにしたい」と述べたもの。同社はすでに米Apple社、米Alcoa社と炭素フリーなアルミニウムの開発取り組みをしており、豪州には太陽光発電ファームを建設する予定を発表している。Rio Tintoは2030年までに排出原単位の30%削減、排出量の15%削減を目標にしている。
