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豪:QLD州の2019年3月~2020年2月における年間輸出額、石炭が35.1bA$と最高額を占める
2020年4月9日付けのメディアによると、2019年3月~2020年2月の12か月間におけるQLD州からの輸出額は83.3bA$となり、前年同期と比較して98.6mA$減額したことがQLD州政府の最新の統計によって明らかになった。この輸出額のうち、最大額は石炭の35.1bA$であるが、前年同期比で985mA$減少した。また、石炭以外の鉱物輸出額は総額8.3bA$となった。輸出先別の実績額で見ると中国が28.6bA$と首位を占め、次いで11bA$の日本となった。QLD州資源協会(QRC)のIan Macfarlane CEOは、本統計の対象期間は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による影響がQLD州の輸出にまだ波及していないが、資源産業は今後も地元における雇用や海外輸出を創出し、州政府に対するロイヤルティの支払いにおいて、同州にとって不可欠な役割を果たすと述べた。
