閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2020年4月20日 リマ 栗原健一

ペルー:主要港湾、3月の操業状況

 国家港湾庁(APN)は4月3~9日、鉱産物を取り扱う2020年3月の主要港湾の運行状況について以下のとおり報告した。
・ペルーの全港湾における3月の貨物取扱量は4.36百万tで、COVID-19による世界的な貿易減少の影響を受け、前年比8.8%減。
・Callao港:3月の貨物取扱量は2.89百万tで、このうちCOVID-19緊急事態令発出後の3月16~30日の取扱量は1.46百万t。これらは、Callao港北ターミナル、南ターミナル、さらに精鉱出荷専用ターミナルの合計取扱量である。
・Matarani港:3月の貨物取扱量は484,700tで、前年比0.7%減。このうち、3月後半の取扱量は240,104t。
・Salaverry港:3月後半の取扱量は210,487t。
・Ilo港: Southern copper専用ターミナルにコンテナ船2隻と銅精鉱10,900tの出荷用の船舶が到着した。

ページトップへ