ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- グラファイト
モザンビーク:Balamaグラファイト鉱山、中国需要減に伴う販売実績低下
2020年4月22日付け豪Syrah Resources社の2020年1月~3月期四半期報告によると、同社が操業するモザンビークBalamaグラファイト鉱山の1月~3月末までの四半期におけるグラファイト生産量は12千t(前期15千t)、販売量は7千t(前期17千t)と減少しており、中国におけるコロナ感染の影響で需要が大きく落ち込んだことによる。また、モザンビークにおける国内外の移動が制限される中、同鉱山は3月28日から一時休止に入っており、2020年4~6月期四半期の間は休止が続く模様。
