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セルビア・ブルガリア:Mundoro社、新型コロナウイルス肺炎の影響により生じた中断期間に3Dモデリングを開発中
2020年4月21日付けのメディア情報によると、加Mundoro社は、セルビアとブルガリアにおけるWest Tethyan Beltにおける4つの銅探査や他のプロジェクトのパートナーシップに基づき、新型コロナウイルス肺炎による封じ込め措置によって生じたフィールド作業の中断期間を利用して、いままでに得られた地質情報の3Dモデリングを進めている。Mundoro社は、セルビアとブルガリアでJOGMECと、また、セルビアでブラジルVale社及び米Freeport McMoran社とそれぞれパートナーシップを結んでいる。「ブルガリアにおける今年の作業の大半は、JOGMECが次の段階に進めたいと指定したターゲットのライセンスの確保である。セルビアでは3つパートナーシップを組んでおり、もう1つのプロジェクトではパートナーを探している。JOGMECとは2020年のフェーズ2プログラムの内容を検討している。Vale社とのライセンスでは、2020年後半に探査を開始する前にJVの立ち上げを行う作業を行っている。Freeport社とのプロジェクトでは、3月の外出禁止令の影響によりボーリング調査を停止した。」と、Mundoro社のTeo Dechev CEOはコメントした。