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- 鉱種:
- 銅 コバルト
ザンビア:Rio Tinto、カッパーベルトの銅・コバルト探鉱への参入契約を締結
2020年4月27日付け加探鉱ジュニアMidnight Sun社の発表によると、同社のザンビアSolwezi鉱区権益について、Rio Tintoとの間で参入オプション契約を締結した。同鉱区は、ザンビア・カッパーベルトの銅・コバルト鉱床区に位置し、First Quantum社のKansanshi鉱山に隣接する。2つの探鉱鉱区からなり、総面積506km2になる。これまで地化探・物探及びボーリング調査が行われ、複数のターゲットが抽出されている。その一つである22 Zone地区では、地表付近の酸化帯にて幅14.2m 品位:Cu 5.71%を確認。Mitu地区では、幅11.6m 品位:Cu 3.44% Co 0.067%がボーリングで確認されている。今回の参入契約において、Rio Tintoは、合計で4mUS$の現金支払い及び初期探鉱費の拠出にを約束した。その後の探鉱ステージ1(4年間)での探鉱拠出のための16mUS$及び現金1mUS$を支払いうことによって、51%の権益取得が可能になる。また、ステージ2(15mUS$で14%)及びステージ3(15mUS$で10%)にてそれぞれ拠出を行うことで、最大75%まで権益を取得するオプションを持つ。