南ア：豪Vanadium Resources社、世界最大級のバナジウム鉱床Steelpoordrift開発のScorping Strudy結果を公表

　2020年9月23日付け豪ジュニアVanadium Resources社の発表によると、同社が74％シェアを持つSteelpoortdriftバナジウム鉱床開発プロジェクトについて、Scoping Studyを完了した。同プロジェクトは、五酸化バナジウムを生産し、世界最大規模の資源量を持つ。今回の調査結果では、マインライフ25年間、五酸化バナジウムを年産18.7～20.8百万lbとし、Capital investmentは161.5～187.9mUS$、現在のバナジウム価格を使った税引前NPV（8％）359～401mUS$、IRR 28.8～30.7％の結果であった。同社は、良好な結果であったことから引続きPFSを進める。