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ペルー:政府、南部鉱物輸送道沿いに約300コミュニティを特定の見通し
2020年10月5日付け地元業界紙によると、Neyra文化大臣はインタビューにおいて、南部鉱物輸送道沿いの先住民コミュニティの特定作業の進捗状況についてコメントし、本道路沿いにおいて300以上のコミュニティを特定し、データベースに登録する見込みを明らかにした。同大臣によると、このうち少なくとも150のコミュニティは2020年に特定を行う見込みとなっている。
また同大臣は、文化省にとってこの先住民特定作業は非常に重要であるとした一方、先住民事前協議は最大120日以内に完了されるべきだとし、データベース登録により、南部鉱物輸送道沿いにおけるより効率的な先住民事前協議プロセスが可能となるとの考えを示した。