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ペルー:エネルギー鉱山省、鉱業エネルギーグッドプラクティス集約センター(RIMAY)第2フェーズを開始
2020年10月22日付け地元業界紙によると、エネルギー鉱山省(MINEM)は鉱業エネルギーグッドプラクティス集約センター(RIMAY)の第2フェーズを開始した。
第2フェーズの第1回会合には首相府、MINEM、環境省、文化省の副大臣らや教会、社会団体、民間企業、学会や研究機関の代表者らが出席し、9月に公布された省決議(RM272-2020-MINEM/DM)で設置が決定された「多セクター作業グループ」が正式に発足した。
RIMAYは、鉱業・エネルギーセクターにおけるグッドプラクティスの共有推進や、持続的な資源開発による国家発展に向けた産官学民による合意形成を目的として設立され、第1フェーズの成果として2019年初頭に「2030年鉱業ビジョン」を発表した。
第2フェーズでは今回実行された多セクター作業グループ設置のほか、地方での対話協議を実施し、2030年鉱業ビジョンの普及や確立、ビジョン実行に係るイニシアチブの計画などが行われる予定となっている。
