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中国:深圳、新エネ車の購入優遇策を継続実施
現地報道によると、深圳市発展改革委員会は、新エネルギー自動車(以下、「新エネ車」という。)の普及推進のため、市政府の承認を受け、「深圳市新型コロナ感染対策により新エネルギー自動車の普及促進に関する若干措置」(深府弁規〔2020〕7号)の実施期限を2021年6月30日までに延長すると発表した。2020年6月、深圳市政府は、新エネ車普及促進に係る一連の関連政策を実施した。その中には、個人の申請条件の緩和、個人の追加購入車種の対象拡大、新エネ車の駐車優遇度合を高めるなど五つの政策が含まれている。これらの政策は2020年6月7日から同年末まで適用されているが、期限満了後、上記の政策は終了することとなっていた。最近になって、深圳市政府は、新エネ車の普及促進を継続し、消費を後押しするため、以上政策の実施継続を決めた。よって、上記政策の実施時期は2021年6月30日まで延長され、新エネルギー市場の成長を継続的に後押しすることとなる。
