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インド:銅スクラップの関税下げ、リサイクル推進へ
インド鉱山省は2021年2月3日、来年度(2021年4月~2022年3月)予算案で示されたとおり、銅スクラップの輸入関税率を5%から2.5%に引き下げると発表した。税率の引き下げは、国内での銅のリサイクルを推進することが目的。同省によると、国内の鉱物資源の埋蔵が豊かな地域は森林に覆われていることが多く、少数民族など現地特有の共同体が存在し、採掘を進めることで共同体と衝突が生まれる懸念があり、環境にも悪影響を与えかねないことから、リサイクルの推進は、社会、環境、経済の各側面で有益であるとしている。また同省は、経済面での利点では、スクラップの輸入拡大による貿易収支の改善や国内企業の採算性の向上などに言及し、リサイクルが盛んになれば雇用創出にもつながると期待している。


