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- 銅
インドネシア:加Asiamet社、銅プロジェクト推進のため14mUS$を調達
地元メディアが2月26日に伝えたところによると、英国上場の銅鉱山会社Asiamet Resources社は、株式の発行を通じ最大10m£(14mUS$)を調達する条件付き資金調達を発表した。同社によれば、資金調達による収益は次の目的で使用される。
- (1)Central Kalimantan州での25千t/年のBKM銅プロジェクトについて、第2フェーズのコスト、冶金及びプロセスフローシートの最適化を含めたバリューエンジニアリングプログラムの完了
- (2)BKM銅プロジェクトの初期段階の詳細なエンジニアリング及び設計作業の開始
- (3)森林、建設、操業開始のための許可の確保
- (4)BKM銅鉱山建設のためのプロジェクトファイナンスを、負債/資本とオフテイク/設備ファイナンスの組み合わせにより確保
- (5)さらなる資源確保のためのBKM銅開発プロジェクト近傍での掘削試験の実施
- (6)Ache州での大量の斑岩銅金鉱床の開発作業の継続
- (7)Ache州のBeutong銅金鉱床の深部への拡張可能性を試験するための掘削を目的として使用される。
同社のTony Manini会長は、鉱山開発の許可を最終決定し、BKMプロジェクトを建設準備に進めるためのファイナンスパッケージを確保することを目指しており、またBeutong銅金プロジェクトでのさらなる掘削と開発のイニシアチブが、投資家の関心を寄せるために計画されていると述べた。
