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ロシア:Polymetal社、2020年のCAPEXは34%増
2021年3月5日付けの地元報道等によると、Polymetal Int社(JSC Polymetal社の資産を統合)の2020年におけるCAPEXは前年比34%増の583mUS$となった。
CAPEXの増加は、プロジェクト実施スケジュールに対するCOVID-19の影響を緩和するための投資を加速したことによる。既存資産の剝土費用を除く2020年のCAPEXは508mUS$であった。
大きな投資先はNezhdaninskoe金鉱床(サハ共和国(ヤクーチア))で、CAPEX総額の約22%に相当する129mUS$が投じられ、プラント用生産設備の購入、剝土作業、プラント本体と関連インフラの建設に充てられた。
投資額の第2位はハバロフスク地方のAmursk POX(POX-2)で、2020年はオートクレーブの製造完了、生産施設の建設、設計文書の作成が進められた。さらに96mUS$がAmursk Hubの発展に投資され、その大部分が採鉱場(Ekaterina-2、Farida、Anfisa)開発、設備更新、Kutynプロジェクトの発展に充てられた。
2020年の探査支出は35mUS$(2019年は46mUS$)であった。支出額の減少は、Yolochka金・銀鉱床(Omolon)及びPrimorskoe金・銀鉱床(Dukat)の探査完了、Prognoz銀鉱床(ヤクーチア)のボーリング量減少による。探査により、Polymetal社の鉱石埋蔵量は金換算2,790万ozに増加した。
金・銀生産企業Polymetal社は、ロシアのマガダン州(Dukat Hub、Omolon Hub)、ハバロフスク地方(Albazino及びSvetloe鉱床)、チュクチ自治管区(Maiskoe鉱床)、サハ共和国(ヤクーチア)(Nezhdaninskoe鉱床)とカザフスタン(Bakyrchik及びVarvarinskoe鉱床)でプロジェクトを実施している。
| 事業所 | 2020年 | 2019年 | 増減% |
|---|---|---|---|
| Nezhdaninskoe | 129 | 133 | -3.0 |
| Amursk POX | 125 | 56 | 123.2 |
| Amursk-Albazino | 96 | 37 | 159.5 |
| Kyzyl | 43 | 36 | 19.4 |
| Dukat | 33 | 40 | -17.5 |
| Vorontsovskoe | 33 | 4 | 725.0 |
| Omolon | 29 | 16 | 81.3 |
| Varvarinskoe | 29 | 44 | -34.1 |
| Maiskoe | 26 | 20 | 30.0 |
| Veduga | 18 | 14 | 28.6 |
| Svetloe | 9 | 11 | -18.2 |
| その他費用 | 12 | 26 | -53.8 |
| 合計 | 583 | 436 | 33.7 |


