インドネシア：PT Antam、2021年2月の月次探査レポートを発表

　地元メディアが2021年3月18日に伝えたところによると、インドネシアのPT Aneka Tambang （PT Antam）は、インドネシア証券取引所（IDX）の上場規則に従い、2021年2月レポートを発表した。同社の活動は金、ニッケル、ボーキサイトに焦点を当てており、未監査の予備費用は合計3.69bIDR（インドネシア・ルピア）であった。
　金については、West Java州のPongkorで探鉱活動を行い、地質モデリング、掘削、地質マッピングを実施した。ニッケルについては、Southeast Sulawesi州のPomalaaとTapunopakaで、また、North Maluku州East HalmaheraのBuliで、地質図作成、コアサンプリング、コアロギング、グリッド測定と再測定、表面サンプリング等を実施した。ボーキサイトについては、ニッケル探査活動がWest Kalimantan州のTayanで行われ、グリッド測定、測地GPS測定、地質図作成、テストピット、テストピットサンプリング等を実施した。