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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年3月31日 シドニー Whatmore康子

PNG:Ok Tedi銅・金・銀鉱山、全従業員を対象にCOVID-19の検査を開始

 2021年3月26日付けの地元メディアによると、Ok Tedi銅・金・銀鉱山は、同鉱山の全従業員を対象にCOVID-19検査を開始したことを明らかにした。PNGでは、同鉱山含めCOVID-19の感染者が急増しており、同鉱山は感染拡大を防止するために2021年3月19日から2週間の操業停止に入っている。Ok Tedi鉱山は、この検査を同鉱山の操業現場や遠隔地の探鉱エリア、波止場、Port Moresbyの人事オフィスなどで行っており、この検査によってこれまでに採取した4千件のサンプルを豪州に輸送して分析を行うとしている。同鉱山によると、この検査によって陽性と診断された例のほぼ全てが、無症状または軽度の症状であるとされている。

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