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インドネシア:PT Amman Mineral Nusa Tenggara、2022年までの輸出割当を取得
地元メディアが2021年4月2日に伝えたところによると、PT Amman Mineral Nusa Tenggara(AMNT)は、向こう1年間の新たな輸出延長レターを受け取った。インドネシア貿易省は、エネルギー鉱物資源省の勧告に基づき、2022年までの銅精鉱のAMNTへの輸出割当量579,444wmtを承認した。この割当は、2020年の輸出割当量373,626wmtより高く、2021年の同社の生産性目標が向上していることを示している。AMNTのRachmat Makkasau社長は、輸出割当はAMNTが提出した2021作業計画と予算に準拠しており、エネルギー鉱物資源省が勧告を出し、貿易省が延長を出し、コロナ禍において、国民経済に貢献する輸出ができることを感謝すると述べた。
AMNTは、West Sumbawa Regency県Otakerisにある製錬所の能力調整は、同社の長期的な生産計画とコロナ禍による課題を考慮して行われたもので、Rachmat社長は、製錬所へのアクセスと製錬所からのアクセスを制限することにより、ウイルスの拡散を防ぐためのプロトコルを改善する必要があると説明した。AMNTのビジネスパートナーも移動制限を受けている。
Rachmat社長は、Batu Hijau銅・金鉱山からの銅生産は、電気自動車(EV)のバッテリー部品などのクリーンエネルギー技術をサポートするために非常に重要な商品であり、生産性と効率を高めるために革新を続けると述べた。
