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- 鉱種:
- 金 銅
豪:Rio Tinto、WA州Citadel銅・金プロジェクトにおいて探鉱拠出額が累計25mA$に達したことにより権益保有比率を65%に拡大
2021年4月12日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは豪Antipa Minerals社とのJVで進めるWA州Citadel銅・金プロジェクトにおいて、自社が拠出した探鉱費が累計25mA$に達したことにより、権益保有比率を65%に拡大したことを明らかにした。Rio Tintoは2020年1月、同プロジェクトにおいて11mA$を探鉱に拠出したことにより51%の権益を獲得したが、3年以内に更に14mA$を拠出することによって同プロジェクトの権益を65%に拡大することが、同社がAntipa社と締結したファームイン契約に基づき可能とされていた。Antipa社によると、同社とRio Tintoは、同プロジェクトにおける2021年の探鉱予算を13.85mA$から24.5mA$に増額し、Calibre、Magnumの金・銅・銀鉱床が存在するMagnum Domeエリアを中心に総掘進長6,000~7,000mの追加的な掘削を行う。
