南ア：Impala Rustenburg白金族鉱山、社会・労働契約によるインフラをコミュニティに引き渡す

　2021年4月9日付けメディアによると、南ア白金生産者Impala Platinum groupの鉱山のひとつImpala Rustenburg白金族鉱山にて、社会・労働計画（SLP）にあるインフラ建設プロジェクトが完了し、コミュニティへの引き渡しが行われた。鉱山周辺のコミュニティのためのインフラ整備として、3つの道路建設、事務所やコミュニティ施設などの建設、給水設備の整備などが含まれた。Impala社によるSLPの第1・第2フェーズの事業であり、ここ数年で94mZAR（約6.5mUS$相当）を投じ、714人の雇用にも繋がった。同鉱山のCEO Mark Munroe氏は、「単にSLPを遵守しただけでなく、大企業がコミュニティに貢献することで、Impala社はコミュニティにとって良い隣人であることを示したい。今後も他のインフラや教育プログラムへの支援を継続する。」と語った。