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2021年6月7日 サンティアゴ 兵土大輔

チリ:CODELCO、Chuquicamata地区で恒久的なリモートワークを採用

 2021年6月2日付け地元メディアによると、CODELCOはChuquicamata地区において従業員の安全性を向上させるため、リモートワークを恒久的に採用すると報じた。CODELCOのMarcelo Álvarez人事担当副総裁は、「リモートワークという新たな経営体制を導入しながら会社は近代化できるだろう。COVID-19のパンデミック後2,000名以上の従業員がリモートワークを行っている、これによって(COVID-19の)障壁を乗り越え、我々はどこにいても生産性を高められることが確認された。」とコメントした。
 Chuquicamata地区では既に、合計3,400名の従業員のうち150名が数日間をリモート、残りの数日をオフィスまたは鉱山施設で働くというハイブリッドモデルを採用している。

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