ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- アルミニウム/ボーキサイト
加:Rio TintoのKitimatアルミニウム製錬所及びKemano水力発電施設の労働者がストライキを開始
2021年7月25日付け地元メディアによると、Rio Tintoが加BC州で操業するKitimatアルミニウム製錬所及びKemano水力発電施設の労働者約900名が所属する労働組合(Unifor Local 2301)がストライキを開始した。Unifor Local 2301は、7月21日付けで同社に対し72時間後のストライキ実施を通知していた(2021年7月27日付 ニュース・フラッシュ:Rio TintoのKitimatアルミニウム製錬所及びKemano水力発電施設の労働者がストライキを告知参照)。Rio Tintoは、2021年7月26日付けプレスリリースにてKitimat製錬所及びKemano水力発電施設は最低限の人員により操業を継続するとし、アルミニウム年間生産量を約35%下方修正することを発表。同社はまた、労働組合側と長期的な解決策を探っていくとともに、混乱を最小限に抑えるため顧客及びサプライヤーと緊密に連携していくとコメントしている。
