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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル リチウム
2021年9月17日 バンクーバー 佐藤佑美

米:Redwood Materials社、電気自動車向け正極材・負極材の製造を計画

 2021年9月14日付けプレスリリースによれば、米Tesla社の共同創業者であるJ.B. Straubel氏が設立したバッテリーリサイクル会社Redwood Materials社は、電気自動車(EV)から回収したリチウム、銅、ニッケル、コバルトを再利用し、正極材及び負極銅箔を製造する。2022年初頭までに工場用地を特定し、2025年には1百万台のEVに相当する100GWh/年を生産する計画で、2030年までに500GWh/年に拡張する。地元メディアによれば、同社は2023年までに欧州でも同様の事業を展開する計画である。
 同社は2021年6月、米NV州にある550千ft2(約51千m2)のリサイクル工場の規模を3倍に拡大することを発表したほか、パナソニック社とTesla社の合弁によるギガファクトリーに近いTahoe-Reno工業団地内で100エーカー(約405千m2)の土地を確保した。また、7月にはBill Gates氏によって設立されたBreakthrough Energy Fundや米Amazon社のClimate Pledge Fundを含む主要投資家から、700mUS$の資金を調達している。

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