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ボリビア:Minera San Cristobal社、マインライフ延長を鉱業冶金大臣に報告
鉱業冶金省の発表によると、2021年9月9日、Villavicencio鉱業冶金大臣は、Minera San Cristobal(MSC社)の代表者と会合を行い、San Cristobal亜鉛・鉛・銀鉱山のマインライフの延長についての報告を受けた。MSC社のPinto渉外担当課長は「鉱山を2050年まで持続させるという重要な目標が確固たるものとなっている。」と話した。
元々、MSC社のオペレーションは2007年に開始され2024年までの予定となっていた。今般、硫化鉱の採掘により2029年まで延長され、さらに、同社が亜鉛、銀、鉛の鉱石採掘と精鉱輸出に取り組んできた間にも探査を続けた結果、350mUS$の追加投資を要する酸化物プロジェクトに繋がり、マインライフが2040年まで延長された。この新しいプロジェクトにより、同社はコミュニティ、Potosi県、国への支援を継続できるとした。
Villavicencio大臣は、持続可能で責任ある鉱業の展開に向けたMSC社の貢献を評価し、San Cristobal鉱山は世界水準であると述べた。
