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2021年9月27日 シドニー Whatmore康子

豪:連邦政府、省エネルギー及び節水型の冶金技術を研究する機関「COEMinerals」をNSW州Newcastle大学の構内に設立

 2021年9月17日付けの地元メディアによると、豪連邦政府は35mA$を拠出し、省エネルギー及び節水型の冶金技術の研究を行う「Centre of Excellence for Enabling Eco-Efficient Beneficiation of Minerals(COEMinerals)」を、同政府の研究委員会Australian Research Centre(ARC)の研究センターとしてNSW州Newcastle大学の構内に設立したことを明らかにした。COEMineralsは、鉱石の粉砕過程におけるエネルギーや水の使用を最大50%削減することや、細粒の鉱石鉱物の選鉱過程を効率化して分離速度を10~100倍とすることなどの研究を行い、2030年までに鉱業界におけるエネルギーと水の生産性を現在の2倍とし、選鉱過程における金属の損失を現在と比較して90%減らすことを目標としている。同センターでは、Newcastle大学のほか、Queensland大学やVIC州Deakin大学など豪州における大学の合計8校、及び海外の大学や教育機関の8校、豪州連邦科学産業研究機構(CSIRO)などのパートナーシップに基づき研究が行われる予定。

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