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2021年9月30日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:南Kalimantan州政府、Sebuku島でEVバッテリー産業の開発を支援

 2021年9月27日付け現地メディアによれば、南Kalimantan州政府は、同州Kotabaru県にあるSebuku島で計画されている電気自動車(EV)バッテリー産業の開発を支援すると発表した。同州政府の産業事務所長であるMahyuni氏によれば、鉄鉱石・製錬会社であるPT Sebuku Iron Lateritic Ores(SILO)が、EVバッテリーの原材料(年間生産能力10千t)を生産する製錬所を最初に開発する予定であると述べた。また、雇用創出など地域のためになるこのプロジェクトの実現に向けて、関係者の協力を期待している。
 PT SILOは現在、Sebuku島に2つの生産ラインを持つ鉄鉱石製錬所を運営している。PT SILOは、2020年1月に国営電力会社PT PLNとの間で、製錬所への最大30MVA(メガボルトアンペア)の電力供給契約を締結しており、SILOのSebuku島での事業拡大に伴い、2022年までにPT PLNからの電力供給が120MVまで増加することを期待している。
 PT SILOのオペレーティング・マネージャーであるHendrik氏の2021年6月の報道によれば、EVバッテリーの原材料生産施設は今後2~3年以内に建設される予定である。

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