ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- ニッケル
インドネシア:PT HarumのPT Infei製錬所が2022年第1四半期にNPI生産を開始
2021年9月27日付け現地メディアによると、炭鉱会社PT Harum Energyは、同社が39.2%所有するPT Infei Metal Industry(IMI)が開発しているニッケル銑鉄(NPI)製錬所が2022年第1四半期に商業生産を開始する見込みであると発表した。PT Harum Energyの社長であるRay A. Gunara氏によると、IMIの製錬所はNPI中のニッケル換算で年間28千t生産する能力を持つ。
PT Harum Energyは、その完全子会社であるPT Tanito Harum Nickel(THN)を通じて、多角化戦略の一環として2021年初めにIMIの株式を取得しており、同社への出資比率を最大51%まで引き上げる計画である。
また、PT Harum Energyは、北Maluku州東Halmahera県でニッケル鉱山を運営するPT Positionの株式51%や中央Sulawesi州MorowaliにあるNPI製錬所を所有する豪Nickel Mining社の6.7%の株式を持つ。これらからニッケル鉱石の供給を受けるが、IMIのNPI製錬所のニッケル鉱石の総需要は年間3百万tになる。
PT Positionについては、現在プレオペレーションの段階にあり、2022年後半に商業生産を開始する予定である。生産能力の目標は、最大でニッケル鉱石3百万tである。


